ブラック企業の過酷な現実
ブラック企業に入社してしまうと、どのような扱いを受けてしまうのでしょうか?ズバリ、使い捨てられてしまいます。大企業で1回に200人も採用するブラック企業は、もともと数年後には半分かそれ以上の社員を使い捨てすると考えているのです。
もちろん、簡単に辞めさせることはできないので、あらゆる強引な手段をつかって退職に追いやるのです。具体的には、パワハラやセクハラをしかけてきます。
給料も激安で長時間労働とサービス残業、休日出勤などもさせます。挙句、上司から毎日のように説教と嫌味を言われてしまうのです。そんな生活が毎日続いたら、誰だって精神的にまいってしまいます。
そして、数日もすれば退職届を提出している社員が何人も出てくるのです。企業側からすれば、これほど便利な人材はいないのです。激安な給料で必死になって営業してくれて、3年くらいしたら退職してくれる。
これなら給料もボーナスも最小限で済ませることができるのです。そして、また新たな新入社員を募集するのです。これを繰り返して数千人もの社員の人生を犠牲にして、大きくなっているブラック企業がいくつもあるのです。絶対に許せないことです。