退職勧奨とは

退職を迫られる個人面談の場合

更新日:

不当解雇をされないためにも、会社側が言ったこと、自分が言ったことをメモし、会社側に内容を再確認させます。退職や労働条件の切り下げには、絶対に「わかりました」とは言わないこと。

ハッキリと断るか、それができなければ、「考えます」とだけ、答えましょう。感情的にならないことは、言うまでもありません。

退職勧奨は、あなたを辞めさせる強制力はありません。たとえ、”もう、辞めてもいいかな”と思ったとしても、即決しないでください。辞めたければ、いつでも辞めれるわけですから、あせることはありません。内容証明郵便で辞めない意思をはっきり伝えましょう。

絶対に辞めたくない場合、解雇通告でもないのに、しつこく退職をせまられたら、辞めない意思をはっきりと、内容証明郵便にして、会社側(人事部)に伝えます。

書面で意思表示をするだけで、嫌がらせや、退職勧奨がなくなったり、会社の反応も変わってきます。それでも嫌がらせ等がおさまらなければ、慰謝料請求や、損害賠償請求の証拠集めをしましょう。

おすすめランキング

1

  厚生労働省は、職場における「パワーハラスメント」の定義を発表し、報告書をネット上で公開しました。 定義は以下のように難しいけど、簡単にいうと、みんなが思っているように「上司からの圧力」で ...

2

パワハラ上司は臆面もなく弱いものいじめを行うものです。 自分の気分次第で襲ってくるので、周りはいつもびくびくしてなければなりません。   職場はピリピリムード、張り詰めた空気のオフィスには「 ...

3

よく言われるパワハラの具体的な例です。これ以外にも考えられる言動や行動はたくさんあります。 みなさんもこのような事が身の回りで起きてないか確認しましょう。 目次1 パワハラの5つの事例1.1 1. パ ...

-退職勧奨とは

Copyright© 労働・転職相談24時 , 2024 AllRights Reserved.